笑顔の森 〜ポジティブへの扉〜

みんなの笑顔、共感、学びを求めて。

海外で見つけた日本語

 

本日もお読みいただきありがとうございます。昨日の記事へのコメントありがとうございます。今回は、これまで経験した海外での変な日本語をご紹介したいと思います。

 

 

モロッコのジャマ・エル・フナ広場にて

ずっと前の記事(残酷な優しさ参照)では、私たちがモロッコのマラケシュに旅行した時に直面した悲しい現実について綴ったが、実はその旅行中に全く別の出来事が起こっていた。

 

前の記事にも綴ったが、この広場は夕方になるとたくさんの人が屋台を出し、いろんな食べ物が楽しめる。

 

かなり広いので、いくつもずらっと屋台が並び、どんな食べ物があるのか、どれがいいのかさっぱりわからなかったので、とりあえず一周してから決めることにした。

 

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写真のように、夕方になるとズラッと屋台が並ぶ。

 

両サイドにずらっと並ぶ屋台に挟まれ悩まされながら歩いていると、モロッコ人の青年が「日本人?」と聞いてきたので、「はい。」と答えると、突然「そんなのカンケーねー‼︎」と叫び出した。

 

実はこれ、こんなところに日本人か何かの番組で見たことがあり、本当にそんなこと言う人いるの?って思っていたが、いた(笑)。ただ、数あるギャグの中でなぜそれを選んだのだろうと不思議に思った。

 

大学院のオリエンテーションにて

 

大学や大学院では第一週目にオリエンテーション(新入生がスムーズに学生生活を送れるように様々なイベントやサークル、行事の説明や案内をすること)を設けることが多い。

 

私の記憶が確かなら、これもそのオリエンテーションの一部だったと思う。

 

収容人員200名ほどのホールに集まる予定になっており、みんなランダムに座り始める。私も適当に席を選んで着席する。

 

しばらくすると、女学生が私の前に座ったのだが、その後ろ姿を見た時、吹き出しそうになってしまった。

 

というのも、彼女の首筋にとタトゥーを入れていたのだ。意地悪かもしれないが、「あなたが女だということは見ればわかるよ。」と思ってしまった。

 

彼女は意味を知っていて入れてもらったのだろうか。それともカタチが好きで選んだのか…かなり謎だった。

 

今までに、いろんな漢字のタトゥーを見てきたが、時々漢字のバランスが悪かったり、中には間違えているものもあった。日本人や中国人ではない人に入れてもらったタトゥーなのだろう。

 

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私の写真ではないけど、面白かったのでイメージで使わせてもらいます。

 

痛い思いをして自分の体に刻むのなら、デザインもアーティストももっと慎重に選ぶべきなのでは?と思ってしまう。

 

スペインのスーパーにて

少し前に投稿した無条件の優しさの時のスペインの町とは別の場所で滞在していた時のこと。私はあるスーパーで買い物していた。

 

その時間帯は空いていて、ほとんど誰もいなかったのだが、一人の若い男性客が視界に入る。ふと彼が着ていたTシャツに目をやると、これも笑そうになった。彼と目があったので爆笑しそうなのを堪えたのだが、可愛いデザインで彼女募集中!!と書いてあったのだ。

 

私は考えた。果たして彼は、意味を知っていて着ているのだろうか。教えてあげた方がいいのだろうか。いや、余計なお世話かもしれない。本当に彼女が欲しいのかもしれないし。いやでもスペインでわざわざ日本語で書かれたTシャツ着る必要あるのか?いや、スペインだから着れるのか?

 

でも、彼の友達からもらった日本のお土産で、騙されて意味を知らずに着ているのかもしれない…といろんな思いがグルグル巡ったが、結局余計なお世話かなと思い、声をかけるのはやめた。

 

日本でも間違って使われている外国語を見かけるが、海外でも似たようなことが起こっているようだ。

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みなさんはどこかで変な日本語や外国語を見かけたり聞いたことはありませんか。

 

みんなが良いGWを過ごせますように💗

 

最後まで読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡