やるじゃん、スタバ。
最近YouTube動画を見るのが日課になっている。
朝起きたら朝食とって、動画何が上がってるかなーと見るのが楽しみ。
特に見たいものがない時は少しおすすめにたよったり。
すると、ちょっと気になる動画が目に入った。
「手話が飛び交うコーヒー店」とある。思わずクリック。
そこにはスタバで働く聴覚障害者の姿があった。
みんな手話でやりとり。研修を提供する側も受ける側も。
注文はどうするのだろう?と思って見ていると、
スタッフが差し出したメニューにお客さんが「これ」と指さしたり
お客さんに書いてもらったりと、工夫をしていた。
一番印象深かったのはスタッフのイキイキとした表情。
きっと、耳が聞こえなかったりうまく話せない分、
「笑顔」で接することが大切なのだろう。
ただ、その笑顔は営業スマイルっぽさが全くなく、
純粋に接客を楽しんでいるように見えた。
来客もその姿には心を打たれていた様子だった。
前に一度スタバではないカナダのあるカフェに入って注文したら
「私は耳が聞こえないのでここに書いてください。」と書かれた
ボードを見せられ、黒板とチョークを渡されたことがある。
初めてのことで驚いたが、全く嫌な気分にはならなかった。
むしろ聴覚障害のある人を雇用するカフェがあることが嬉しかった。
こんな風にもっと支え合っていける世の中になるといいな。