笑顔の森 〜ポジティブへの扉〜

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最近ハマっていること

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一昨年くらいからだろうか。好きな本の趣味が変わってきていた。というより、前までは「どんな本が好き?」と言われても、自分でもよく分からず、特に洋書でこの人の本が好きっていうのがなかった。

 

初めは翻訳された本にかなり抵抗があった。絶対に元の言語で読んだ方が伝わるだろうし、面白いだろうし。特にユーモアは翻訳できないだろうと思う。だから作家が日本人なら日本語で読んだ方がいいと思っていた。

 

でも何かをきっかけに英訳された本を読み始めた。あまり期待せずに。そして気づいた。

 

なんて読みやすいのだろう!

 

私は本の中に入り込むのに時間がかかる。下手したら入り込めずに何となく終わってしまうこともある。何語でもそうなのだが、読むことが苦手で遅い。だから英語の本もよっぽど自分の興味のあることじゃない限り、サラッとは読めない。

 

今までおそらく十数冊英訳された本を読んだ。もともとの作家の癖や翻訳する人にもよるが、かなり読みやすい。おそらくよその国、町、人について書かれた本よりも日本を舞台にした方がわかりやすかったのだろう。

 

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左から、Out(桐野夏生)、女のいない男たち(村上春樹)、贖罪(湊かなえ)

 

それからというもの、すっかり英訳された本のトリコになってしまった。妙な偏見は捨て、今はできるだけ英訳されたものをたくさん読むようにしている。

 

もちろん翻訳されてない本も多いからかなり限られてはいるが、今年100冊読むことが目標なので、できるだけたくさん見つけ出して読もうと思う。

 

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左から、悪意、容疑者Xの献身、新参者(東野圭吾)

英訳されているとはいえ、海外にいながら日本の本が読めるのはありがたい。そして機会があれば日本語版も読んでみたい。おそらく逆のパターンが多いのだろうが、これもありかな、と。

 

今からまた苦手な読書を少しでも克服するため、本を読む。もし何かを克服しようと頑張っている人がいたら、一緒に頑張ろう♫

 

今日もみんなが笑顔で過ごせますように💖

 

最後まで読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡

 

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