お立ち寄りいただきありがとうございます。
エモです。
文芸創作を学び始めたエモですが…なんと、もう5週目に
入りました。早いですね!
内容をご紹介するタイミングがよくわからなかったので、
そろそろかな…と思い、この記事を書いています。
タイトルが気になった方もいらっしゃるかもしれませんが、
CWは英語のクリエイティブライティングを略したもので
今後コレを見たら文芸創作のことだな、と思ってください^ ^
毎週3種類の課題を出されるのだけど、1&2は短めのもので、
3はショートストーリーっぽいものを書くことになっている。
この講師の講座はアイディアに溢れていてとても楽しい。
写真を使ったり、いろんな質問でストーリーが作れるよう
誘導してくれる。
かなりしっかりしたフィードバックもくれるので、とても
やりがいがある。
大学時代、クリエイティブライティングのコースを
受講したことはなかったけれど、きっとこんな風には
楽しくないだろうということは分かる。
それでは、僭越ながら、エモが書いたものを2つほど
ご紹介したいと思う。
昨日の朝。公園にて。
1週目の課題
ブレインストーミング等を使ってその中から自分で選んだ
5つの単語を使って文章を作るという課題。
最終的に選んだ単語:明かり、星、月、鳥、夜
明かりは店や家にも、どこにも見当たらなかった。
知らぬ間にあたりは真っ暗になっていたが、
空は異常に明るかった。
何もない辺ぴな所に車を停めて
私たちが見上げた空は、
数えきれないほどの星と
完璧な三日月を展示してくれる
貸切のプラネタリウムだった。
ちょうどその時、2羽の巨大な鳥が
狩りに出ようと前を横切り、
暗い夜へと去っていった。
どこからともなく現れたワンコ。ずっとポーズしたままどいてくれなかった(笑)。
2週目の課題
ある詩人のスタイルをもとに、用意された写真から一枚選び、
比喩を使ってその写真の人物を描写する。
選んだ写真:(おそらく)かなり日に焼け、物思いにふけている
感じの年配の男性
彼の顔は砂漠の中の迷路であり
彼の肌は酸化したミディアムローストのコーヒーであり
彼の瞳は深海ほど濃い色のビー玉であり
彼の歯はピースの足りないジグソーパズルである
彼の声は百獣の王の優しい唸り声であり
彼の体は身のない魚であり
彼の爪は硬い地層であり
彼の皺は大地震の後の亀裂である
彼の眠りは天使と悪魔を行き来する彷徨であり
彼のため息は一陣の風であり
彼の涙は干ばつ後の雨であり
彼の笑顔は苦難の中の希望の光である
※直訳すると不自然なので多少変えてあります。
※和訳するとややぎこちなくなるのでご了承ください。
…と、こんな感じです(恥)。こうして見直すと、
ところどころ間違ってたな…。いつもギリギリに
始めてギリギリに提出するからかもしれない(汗)。
でも、それはそれで何かを学べたのでよし(笑)!
それでは、オリンピックを楽しみながら、
そして外出時にはコロナに気をつけながら
素敵な日をお過ごしください♪