お立ち寄りいただきありがとうございます。
エモです。
今日はずっとついていませんでした。
本日起こった様々な出来事について綴っていきます。
今朝はウォーキングをする予定だった。昨日のうちに
場所も決めて、その準備もしてあった。
でも、何だかよく眠れなかった。1時間おきに目が覚めて、
また眠れたのだけど、ぐっすり眠れたとは言えなかった。
出典:illust AC
目覚まし時計が鳴り、主人が止める。
よく眠れなかったから中止してもいいか謝りながら聞くと、
あまり気にせずいいよ、と言ってくれた。
不運はここから始まっていたのかもしれない。
今日は文芸創作の課題を提出する予定だったので、仕上げよう
と思ってとりかかると、先日途中まで書いておいた内容が
講師の出した課題と少しズレていることに気づく。
しまった!またやった!と思い、すべて書き直す。
出典:illust AC
”また”というのは、先週も同じことをしたからだ。
毎週送られてくる課題の内容にはきちんと目を通す。
でも取り掛かった時には忘れてしまっていたのだ。
なぜ私は学ばないんだと思いながら、必死に書き始める。
前より短めではあるけど何とか書き終え、変なミスがないか
主人にチェックしてもらって無事提出。
来週こそは同じミスをしないようにしたい。
……
今日ある”予定”があったのだけど、それが今日であることを
忘れてしまっていた。もうすぐだということは覚えていたけど、
今日ではないと思っていたのだ。
オミクロンも大変なことになっているし、キャンセルしよう!
と数日前からと思っていて、先延ばしにしていた。
文芸創作の課題に取り組んでいる最中に電話が鳴る。
予約確認の電話だった。普段は前日にかかってくるけど、
何故か今回は当日にかかってきた。
出典:illust AC
エモの反応…
心の声:え?今日だっけ? サーッ(血の気が引く音)。
はい。はい。予定通り伺います。…としか言えなかった。
さすがに当日キャンセルはまずいし…。
でもオミクロンが怖い…。
ナニやってるんだ〜と思いながら課題を提出した後
出かける準備をし始めた。
……
予約を入れていた場所に到着し、消毒して待つ。
名前を呼ばれ検温してもらうと、その方から、
残念なお知らせがあるのですが…。
と言われ、嫌な予感がした。言われる前に分かった。
詳しくはこちらの記事を。約一年前に投稿。
この町に引っ越してきてまだ間もない頃、不安だった
エモを安心させてくれた人のうちの1人だった。
友達ではないけれど、何度かお世話になった方。
エモと同い年で、地元も遠くはないので、話が弾んだ。
乳がんだと分かっても前向きに闘病していたのだけれど、
先日亡くなったのだそう。
残念なお知らせと言われてピンときたけど、はっきり
言われると、やはりショックだった。
よかったらお写真ご覧になってください。
と言われ、彼女の持ち場だった場所を見ると、そこには
たくさんの写真が貼られたコルクボードが置いてあった。
写真の中の彼女はキラキラ輝いていて、とても素敵な
笑顔をしていた。込み上げる思いを抑え、しばらく
何も考えられなかった。
穏やかに眠っているようでしたよ。
と言われ、短い人生だったけれど、いろんな人に
愛されて、いい人生だったのかなと感じた。
たくさんの人を幸せにしてくれてありがとう。
ご冥福をお祈りいたします。