いつもお読みいただきありがとうございます。
そして、スター、コメントありがとうございます。励みになっております。本日は今朝の出来事について綴っていきます。
午前5時。いつもよりも早く起床したのは、今日は少し離れた場所へウォーキングに行くためだった。
ありがたいことに、いつものカフェは平日5時にオープン。私たちは5時半に着き、それでもドライブスルーにはすでに先客がいて、短い列ができていたのには少し驚いた。
目的地の駐車場に着くと、一番乗りらしい。駐車場には一台の車もない。代わりに、野うさぎが芝生の上をピョンピョン跳ねていた。
また独占？と思ったのも束の間、私たちが朝食をとっている間に一台の車が到着する。ちょっと残念だったが、その車から犬が出て来た時は、犬の散歩ならいいか(←どんな偏見？)と少し微笑ましくなる。
犬を連れた男性が森林に入っていくのを確認し、車のドアを開けると、冷たい空気が入ってくる。やや肌寒かったが目覚ましにはちょうどいい冷たさだった。小鳥のさえずりを聴きながら朝食を楽しんだ。
すると、コーヒーを飲み終える前に、その男性と犬が戻って来た。どうやら、もう終わったらしい。
朝食を終えた私たちは森林の中へ。すぐに水辺にたどり着くのかと思いきや、数百メートルはあった。一歩一歩進んでいくと、かなり古く、背の高い木々が並んでいた。
水辺に着くと、スマホを構える。すこし寒いくらいだったがそれを忘れるくらいボーッと眺めていられた。
帰りはもっと凸凹で少し歩きづらい別のコースで駐車場に戻り、公園を後にする。
帰りはアジアの食品を多く扱っているスーパーに寄り、買い物をしようと決めていた。店に入り、そのスーパーのお気に入りの場所(アジアの食品が揃っている棚が並んでいる)へ直行。
いろいろ眺めていると、従業員さんが、”Good morning!”と大きめの声で爽やかに挨拶してくれたので、私も気持ちよく返す。
今日は、納豆、うどん、きな粉、大根、しめじ、乾燥わかめなどを購入。
このスーパーが家の側にあればいいのにとよく思うが、カナダでこれだけのものが手に入ればまだいい方だと思ったりもする。
前から主人と「地元の農園で育ったいちごを買ってみたい」と話していたので、帰り道にある農園か直売所へ行くことになった。１軒目の農園は開店までまだ1時間あったので諦め、２軒目は運良く開店直後だった。
見た感じ、従業員、全員白人。最近はヘイトクライムが気になるので、出かける時はできるだけ人通りの少ない道、ひと気のない店や時間帯を選ぶか、私は車で待機ということが多い。でもこの直売所は初めてだし、ものすごくそそられて、勇気を振り絞って入ることに。
すると、年配の男性(オーナー？)がフレンドリーに挨拶してくれ、しかも親切にドアまで開けてくれる。お店に入ると、また若い女性従業員が”Good morning!"と笑顔で挨拶。もうこれだけで来てよかったと思えた。←単純。でも嬉しい。
まずはお目当てのいちごをカゴに入れ、他にも気になった品を追加していく。安くはないが、新鮮な野菜や果物が手に入り、地元の農園を支えていくためだと思えばいい買い物をしたと思える。
帰宅後しばらくゆっくりし、早めのランチを済ます。デザートに、楽しみにしていた今朝のいちごを食べてみる。かなり小粒で、思ったより甘さは控えめだったけど、美味しかった。
今日はいつもより更に早いスタートだったけど、自然、いい買い物、親切な人々に恵まれ得るものがたくさんあったように思う。
今日もみんなが幸せに過ごせますように💖
最後まで読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡
