お立ち寄りいただきありがとうございます。エモです。
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本日は先日友人と会った時の話を綴っていきます。
数日前、別の街に住む主人の友人(♀)とそのパートナー(♂)が私たちの住む
街に遊びに来ると連絡があった。
※仮に主人の友人…M、友人のパートナー…Gとします。
彼女たちの宿泊地であるマンションで夕食を一緒にどう?と誘われた。
主人は楽観的なので、「行きたい」と言う。でも私は正直迷った。コロナ禍
になってから、人と会うのは避けてきたし、しかも室内となると心配だった。
出典:JamesDeMersによるPixabayからの画像
そんな私が行こうと決めたのは…
⑴もうすぐ主人の誕生日なので何か喜ぶことをしたい、させてあげたい。
⑵主人の友人は苦手な人が多いのだけれど、MとGは信頼できて、一緒に
いて楽しい。
⑶Mは私と同じくらい注意深い人で、手洗い&消毒、人と会わないなど、
十分気をつけている。
というのが理由である。
彼女は何ももって来なくていいよ。大したモノ作らないから。と言った
けれど、料理が大好きなで得意なMは、そうはいっても立派な食事で
もてなすことは知っていた。
何ももって来なくていいと言われ、手ぶらで行くのは違うと思い、考えた。
主人は、Mが何もいらないって言ってるからいいんじゃない?と思うタイプ
だけど私は違う。
手土産にはワインが主流なのだけど、Gがお酒を飲まないので、花束か
デザートかで迷った。でも、本当に持ってきて欲しくない可能性も考え、
Mに直接連絡してみる。
デザート持って行ってもいい?と聞くと、うん、お願い!聞いてくれて
ありがとう!と返ってきたので、少しだけ気が楽になる。
Mからのお誘いが少し遅く、ケーキの予約ができなかったので、行き当たり
ばったりで良さそうなケーキがあれば買う予定だった。
まずはケーキ屋にGO!この街に越してきてから、オンラインで予約した
くらいで、ケーキ屋には行ったことがなかった。
人気があるらしく気になっていたベーカリーがあったので、そこへ
行ってみたけれど、残念ながら、今はケーキを置いていないとのこと。
候補として2軒ほど挙げておいたので、2軒目に行く。
次はケーキ屋なので、ケーキはあるはず!いいケーキがありますように
と願いながら入る。
すると、中は日本人女性が好きそうな、可愛らしい雰囲気だった。とても
フレンドリーなスタッフが挨拶してくれて、果物がたくさんのったカラフルで
美味しそうなケーキを選択。
それがこちらのケーキ↓
3ドルでチョコにメッセージが書けると聞き、主人は考えず、要らない
と言ったけれど、
ちょっと待って。私たち3人の誕生日、一緒にお祝いできなかったし、
もうすぐ(主人の)誕生日だし、これを誕生日ケーキにしてもらわない?
だから、メッセージは”Happy Birthdays”、複数形にしてもらおう。
※もちろん普通は最後にsをつけない
と私が提案すると、主人もいいアイディアだと思ったようで、スタッフに
お願いして、ケーキを購入する。
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結局、花束も持っていこうということになり、花束とケーキを持って
マンションへ向かう。
予想通り、Mの作った料理は立派な料理だった。ケーキと花束の、両方を
持っていってよかった。
その夜、友人との久々の食事、会話、笑顔…幸せだなと身に染みて感じた。
MもGもバースデーケーキだとは思っていないので、ケーキを出す時、
ちょっと見て欲しいと私が言うと、2人とも箱を開ける時にキッチンに
見に来る。
箱を開けると、え?誰の誕生日?と言いたげな表情。私がみんなのだと
説明すると、2人の顔に笑みが溢れる。
コロナ禍でお祝いできなかったみんなの分の誕生日。一緒に祝えて本当に
幸せだった。
今日もみんなが幸せに過ごせますように💕
最後まで読んでくれてありがとう╰(*´︶`*)╯♡